うつ病には運動が効果的!

近年の「うつ病」に対する研究では、軽い運動が大変有効であると言われています。それは抗うつ剤を服用するのと同じ位の効果があるとの報告がなされているほどです。運動も色々ありますが、運動強度の比較的低い「有酸素運動」が効果が高いことも分かってきました。


運動強度が軽く有酸素運動というのに最適な運動で代表的なのは、ウォーキングです。30分~45分程度の時間を歩くのが、効果的とされています。そして以下の条件のもとで行うとより良い相乗効果が表れます。

ウォーキングをすることによる相乗効果

朝の光を浴びながら歩くと体内時計が調整され、眠気がすっきり覚めます。

ジムのランニングマシンを使うという手もありますが、日光浴がうつには良いとされているので、太陽の光を浴びながらウォーキングをしてみましょう。


カラダが適度に温まり、脳内の細胞が覚醒するような感じになります。

カラダが温まると脳が目覚めるので、スッキリした感覚になります。
このスッキリした感覚は行動を起こすに最適な状態です。


体温が上がることにより、免疫力もUpするため、風邪などの病気にかかりにくくなります。

免疫力のUpは、健康に良いことばかりです。


「うつ病」になって増えた体重が減り、ダイエット効果も期待できます。

うつ病になると体重が増加傾向になるので、不健康を呼び寄せます。クスリによる副作用で太る場合があるので、仕方がない部分もありますが、運動をして重管理をすることをお勧めします。


肥満になると高血圧や他の病気の原因にもなるので、ダイエット目的でウォーキングを取り入れると良いでしょう。


ウォーキングをすることによる注意点

以上が良い効果の例なのですが、1点だけ注意をしてください。根を詰めすぎて必要以上の運動をすると脳に疲労物質が溜まるため、疲労感に襲われる場合があります。だから、最初の段階ではあくまでも無理のないレベルから始めてください。


運動して汗をかくことはリハビリになる!

ウォーキングで一汗かくのは脳内に良い影響を及ぼし、些細な悩みなど気にならなくなる場合が多いです。返って、一汗かくと行動意欲が湧くことが期待できます。


うつ病は「精神疾患」とされていますが、脳のトラブルによる病気であることは、研究で分かっています。


つまり、運動などで脳に刺激を与えることは大変有意義で効率の良いリハビリになるのです。


重たいカラダを起こしてあげることは、最初は難しいと思いますが、まずは「始めの一歩」を踏み出してみましょう。まずは散歩程度からでもかまいません。そして徐々に時間を延ばして30~45分を目指しましょう。


ウォーキングでの運動は良いこと尽くしです。