質の良い眠りで「やる気が出ない」を解消する

朝目覚めて「・・・やる気がしない・・・」と、感じてしまう理由の一つに睡眠には不適切な生活習慣をしていたり、ストレスをため込んでいたりする場合があります。


それを解消する為に、以下のことにチェレンジしてみてください。


規則正しい食生活

まず何より大事なのは規則正しい食生活をして、空腹のまま寝ないようにすることです。空腹で寝ると睡眠は妨げられる。睡眠前に軽食(特に炭水化物)を取ると睡眠の助けになることがあります。


脂っこいものや胃もたれする物を就寝前に食べるのは避けましょう。但し、睡眠2~3時間前には食事は済ませておいてください。寝る直前の食事は、太る元とも言われていますので、注意してください。



激しい運動ではなく、中程度の運動を習慣的に行う

週に3回、可能であれば5回ほど、例えば、ジョギングやウオーキング、水泳などをほどほどに(その人の最大心拍数の70~80パーセント前後の強度で)、20~60分程度行うとよいです。いわゆる有酸素運動と呼ばれるものです。


激しい運動は、かえって睡眠を妨げるので避けてください。無理をせず自分に合った運動を続けることが大切です。


ちなみに有酸素運動は、30分以上続けると、体内の脂肪が燃焼され始めるので、ダイエットにも最適です。余分な脂肪を落としたいなら、相乗効果を発揮するでしょう。ただし、運神後の食事によっても変わりますので、ダイエットもしたいなぁ・・・と思う人は、運動後の食事の摂り方にも気を付けてみてください。


寝る直前は逆効果夕方の運動がベスト

また、いつ運動をするか?も快眠にとって重要です。寝る直前の運動は、体温上昇を招き、寝付きを悪くしてしまいます。人の体温は夕方ごろに最も高くなり、この時間帯に運動するのがよい。体温はその後、夜にかけて低下し、体温低下に伴ってスムーズに眠りに入ることができます。


よく眠れるメンタル法

「ストレスは快眠最大の敵である」と言われてます。ストレスを受けることで交感神経が活発化し、睡眠に重要な副交感神経を抑制するからなのです。ストレスによる睡眠の質の悪さを改善するには、ストレス源の除去が根本的な対処方法であるのですが、現実的には難しい場合が多いでしょう。


そこで、受けたストレスを軽減させ、睡眠の場に持ち込まないことが重要になります。眠りにつく時は何も考えないように努力すること・・・これに尽きます。

寝てストレス解消は間違い?!

嫌なことがあった時は寝る、という人は多いのではないでしょうか。これでストレスが解消できて、朝、快適に目覚めることができていれば良いのですが、しかし、寝付きが悪かったり、夜中に何度も目が覚めたりするようであれば、睡眠そのものがストレスを受けた状態になっている可能性があります。


そこで、睡眠をストレス解消の手段とせずに、眠る前にストレスを解消し、睡眠にストレスを持ち込まないようにすることに努めてみましょう。ストレスを解消するために、軽い運動、ストレッチ、アロマ、音楽や呼吸法など、各種リラクゼーション法が有効と言われています。


寝床での考え事はNG

睡眠にストレスを持ち込まないためには、昼間の悩みを寝床で考えたりしないことです。また、早く眠らなければなどと考えることは、神経を緊張させるので逆効果となります。なので、時間的余裕を持って入眠してください。


緊張やストレスを高めるような思考は持たず、なにも考えないか、リラックスできるイメージを想像するなどして心を落ち着かせるのがよいです。

就寝前のNG行動

就寝前には水分の取り過ぎ、カフェイン、アルコール、ニコチンの摂取を避けましょう。水分を取り過ぎると、夜中にお手洗いへ行きたくなって目が覚めてしまうことがありますし、カフェインの入った飲料や食べ物(日本茶、コーヒー、紅茶、コーラ、チョコレートなど)を取ったり、たばこ(ニコチンを含む)を吸ったりすると、睡眠は妨害されてしまいます。


眠るための飲酒は返って眠りの質を悪くさせるので逆効果だと思ってください。よくお酒を飲まないと眠れないという人がいますが、一時的に寝つきが良くなるだけの話であって、眠れても質は最悪です。


就寝環境の整備

快適な就床環境のもとでは、夜中の目覚めは減るだろう。音対策のためにじゅうたんを敷く、ドアをきっちり閉める、遮光カーテンを用いるなどの対策が手助けとなります。寝室を快適な温度に保つことも大切で、暑すぎたり寒すぎたりは睡眠の妨げとなります。


まとめ

質の良い眠りを手に入れるためのヒントを一部述べました。「やる気が出ない・出せない」を解消する多ために必要なことなの?と思われる方も多いのではと思いますが、前述の【「やる気が出ない」と体内時計】でも取り上げたとおり、体内時計を整えて快眠ができるように心がけ、「朝の寝覚め」がよくなるようすることで、朝から気分が重く「・・・やる気がしない・・・」と言ったような状況から抜け出すことを目的とした行動なので、是非実践してみてください。


何故なら、朝から「・・・やる気がしない・・・」はクセになりやすく、慢性化すると、自分を「やる気が出ない状態なんだ」と自身を追い込んでしまい、本当に「やる気が出ない・出せない」状態になってしまうからです。


質の良い眠りを得ることで「やる気が出ない・出せない」を解消してみましょう!