「やる気」とはずっと続くものでもない

1365日、1日も休まず走り続けることはしない方がいい

「やる気」とは1年365日、1日も休まず続くものではありません。必ず、「気が緩む」ときがあります。


それが、物事を成し遂げた後や、いつもの休日、或いは季節の変わり目など、いろいろです。


これは誰にでもあることで、決して珍しいことではありません。むしろあって当然で、それが無ければ、「やる気」を持って、走り続けることはできません。


そうは言っても、「やる気」を完全に途切らせる訳にはいかないのが人でもあります。そのためにも、やる気をコンスタントに継続させるコツが必要となります。最大のコツは「緩急」をつけることです。


1年365日、1日も休まずに気を張り続けるのは、正直しんどいですし、よほどストイックになっていなければできないでしょう。むしろ、そんなストイックは過剰とも言えます。ストイックになりすぎたために張り詰めた糸がプツンと音を立てて切れてしまうと大変なことになります。


大変なこととは「病気」です。病気になってしまうと、「やる気が出ない・出せない」どころの騒ぎではありません。


やる気の維持には予防線が必要

「やる気満々」で満ちあふれている時には、何も心配することはありませんが、心配なのは「やる気」が下降線を辿り始めた時です。完全に落ちきる前に何とかしなくてはなりません。


下降線を辿るキッカケとして多いのが、一言で言うと「ストレス」です。ストレスは「やる気」の大敵と言えます。このストレスをうまく解消することが「やる気満々」を毎日均等に続けるコツになります。



毎日を80%の力でやってのける

ここで一つ提案があります。1年365日、毎日を全力100%で臨まないことです。麻痺してくると100%のつもりが120%で突っ走ってることが往々にして出てくるので、必ず後から心身に影響が出始めます。


だから自分の能力の80%で毎日を過ごすことで、心身を守ることをしてください。70%程度の力でも充分です。「やる気」エネルギーの使い方を工夫して、長距離を走れるようにすることが一番効率がよく、結果高い成果を上げやすくなり、かつ長距離を走れるという、メリットだらけになりますから。


毎日のアタマの冴え方も大きく変わります。気分も落ち着き、物事に対してラクに臨めるようになるでしょう。



残りの20%を余暇やリフレッシュに使う

1日の「やる気」100%のうち、20~30%の余力を残しておけば、心身にゆとりができ、それをリフレッシュタイムに当てることができるようになります。


家でユックリ休むのもよし、運動してみるのもよし。【「やる気が出ない」なら、まずは休もう!】でお話したようなことを一部取り入れるもよし。自分にあった「ガス抜き」の方法を見つけてください。


やる気を継続させるには

短距離走のような、短時間全力疾走ではありません。どちらかというとマラソンに近いものです。だからこそ、自分の最適なペース配分を知り、パワーを掛けるポイントを計算し、70から80%で進むシチュエーションも織り込んで、1日・1週間・1ヶ月・3ヶ月単位で、やる気を維持させることができるようになってください。


やる気を持って物事を継続することは長い道のりを走るに似てるものです。最後にトップでゴールが切れれば、全てOKになります。


戦略的に「やる気を継続させる」プランを練ってみましょう。結果必ず、無理のない緩急のつけられるプランをひねり出すことができます。


是非考えてみてください。