「やる気」と「行動」どっちが先?「作業興奮」を利用しよう!

やる気が先か、行動が先か

「やる気を出す」には「気持ちが先か、行動が先か」、というのは実はよくわからない所があります。人は、やる気があるから行動するのか、行動するからやる気が出るのか、定かではないのです。


あれこれ考え過ぎると行動できなくなります。そうしているといつの間にか、やる気も失ってしまうというのはよくある事です。


かと言って、あえて忙しく行動することで、考え過ぎないようにすることができるのもかもちょっと疑問です。そもそも行動をむりやり起こすのはしんどい話です。でも、むりやり行動をして勢いが出るという事実もあります。その時、ある程度の「やる気」に似た気分になることもあるでしょう。


人間は「形」から入ると言うことは、すごく重要ではあるので、「形」から入れる人は、実践してみるのが良いと思います。あえて、自分を忙しい方向へ持っていき、考え過ぎないように仕向けることです。


「形」からは入れない人は、「気持ちが先」のタイプの人なので、無理矢理に行動を起こさず、納得して重い腰を上げられる「何か」を見つけるべきでしょう。


心と体の対決?

「気持ちが先か、行動が先か」は心と体の対決のようにも感じられます。気持ちが勝つか、行動が勝つかと言った具合にです。結論からするとどちらに軍配が上がってでも、それが正解なのでしょう。


ただ多くの人は、「気持ちが勝たない」とやる気が上がってこないのではとも言えます。「心を整える」ことが、確実に立ち上がる秘訣なのではないかと考えられるからです。確固たる「心」が出来上がれば怖いモノはありませんから。


目の前が片づくとは気分がよくなる

何もやる気が起きないときにありがちなのが、身の周りが乱れるということです。代表的なのが、机・テーブルの上が散らかるというパターンがあります。仕事で使う机、食事や団欒で使うテーブルは、いつもスッキリしておいた方が、落ち着くものです。


だからせめて、机・テーブルの上だけは、キレイにしておきましょう。いつやる気が湧いて何かができるようになっても良いように。特に机は仕事をするために使うものなので、整理整頓して「何時でもOK」という状態にだけはしておいてください。


5分間」だけ勝負してみる

やる気が出ないと腰も重たくなりますが、毎日5分間だけ集中すると決めて行動を起こしてください。内容は何でもいいです。そして目標の5分が経過した時の気持ちを確認します。「もう限界」と思ったら、そこで潔く止めてしまいましょう。


もしその5分でちょっとだけ「火」がついたなら、もう5分やってみましょう。そうやって、「あと5分・・・あと5分!」と続けると意外と動ける時があります。


そもそも5分で済む作業も少ないので、必然的に5分は経過することでしょう。5分経過しても「あれ?まだちょっとやれるな」と思ったら、継続してみてください。「あと5分・・・あと5分!」って感覚でOKなので。


作業興奮モードに入ったら突き進め!

うつ病でも「○○できない」から解放される方法】で、お話したとおり、脳には「作業興奮」と言う作用が働きます。脳のやる気に関係する部分に刺激を与えることでやる気を出すという方法です。刺激を与えることで最も効果的なのが、とりあえず具体的な作業をやってみることなんですね。先程のや「5分間」だけ勝負してみるでお話したとおりが、そのまま通用するという・・・ということなんです。

もしもこれで作業興奮を呼び起こすことができたら、取りあえず突き進んでどんどん作業をこなしてみてください。もしも途中で気分が萎えてしまえば、「今日はそこまで!」と終わられてしまえば良いです。

だた、そうやって慣らしていくことは、作業興奮を呼び起こす練習になるので、結果「やる気を上げる」ことに繋がる可能性があります。「とりあえず行動型」の人には合っていることでしょう。