そもそも「やる気」とは何だろう?

巷では「やる気が出ない」あるいは「やる気満々」などと「やる気」について語られることが多いですが、そもそも、その「やる気」って、具体的にはどういうものであり、どういう状態なのでしょう。「やる気」とは何であるかを考えてみましょう。


やる気とは?

広辞苑では、やる気とは「物事を積極的に進めようとする目的意識」であると記されています。これはつまり、目標や目的を達成したいという「意欲」であり、達成に向けての努力と工夫をするといった「行動」と言ったところでしょう。


意欲とは「積極的に行おうとする心」、行動力は「やろう!と思ったことをすぐに実行する力」ですから、即ち「やる気」とは、「積極的行動をすぐに起こすための原動力」であるということです。


「やる気」=「積極的行動をすぐに起こすための原動力」と覚えれば、簡単ですね。


「やる気を生み出す」に必要なものは何?

コレはズバリ、「気力」「体力」「精神力」の3つに尽きるでしょう。この3つのうちどれか一つでも欠けてしまえば、やる気は出ません。


例えば「体力充分なのに何かやる気が出ない・・・」「気力はあるのに、持久力が足りない・・・」など、いろんなパターンで「イマイチ気分が乗らない=やる気が生み出せない」という状態は、誰しも経験があるのではないでしょうか。


この状態、原因が分かるようでイマイチ掴みきれない・・・なんて、ことはありませんか。なかなかもどかしいですよね。あるいは「分かっちゃいるけど、止められない」なんて時もあるでしょう。でも安心してください。これは誰にでも起こりえることです。


やる気を生み出すには「バランスと質」が大切

「気力」「体力」「精神力」の3つが「やる気を生み出す」に必要な要素であることは分かりました。しかし、この3つが単純にあればいいのか?というと、決してそうではないようです。やはり、何事にも共通して言えることですが「バランスと質」が大切になります。


「やる気」ということだけにとどまらず、「バランスと質」をコントロールすることは、生きる上でとても重要です。これが出来ないと何らかの偏りが生まれ、そこから「歪み」が生じるからです。同じく「やる気」においても同様のことが言え、偏りが生まれると 何らかの「歪み」生じ、それが「やる気が出ない・出せない」原因となって表れます。


偏りと歪みは「脳」に影響を与える

「気力」「体力」「精神力」の3つ「力」のバランスがが崩れ質が落ちると、脳に多大な影響を及ぼします。前述の「偏り」「歪み」の影響は脳に表れるからです。脳内のバランスは、「やる気」に多大な影響を及ぼします。


良い時はよいのですが、悪い時は徹底的に悪くなるのです。この悪い状態になった時が、最悪の事態と言えるでしょう。脳内のバランスを整えない限り、3つ「力」が戻ってくることはありません。


脳内のバランスに影響が出た時、それが「やる気が出ない・出せない」状況を生み出します。即ち、「脳とやる気は直結している」とも言えるでしょう。


神経物質というと難しく聞こえますが、やる気に関するものは大きく3つあると言われています。


次の【「やる気」コントロールしている3つの脳内物質】で、一歩詳しく解説します。